先日、ベルギーの取引先から招待を受け、ベルギーに再訪いたしました!
そこで、皆さまに本場ベルギーのフリット事情をお届けしたいと思います!
【ベルギーレポートその①】
パリの北駅から電車に乗ること1時間半で、ベルギーの首都ブリュッセルに。
ベルギーではフリット専門店のことをFLITKOT(フリットコット)と呼んでおり、
ベルギー国内に約5.000店もあるこのフリット・スタンドは、その独特な存在と価値が認められ、
なんと2014年1月にベルギー政府により無形文化遺産として登録されたほど!
ベルギー初日は、ブリュッセル中心地にある「FRITLAND」と、中心地から少し離れた場所にある
「MAISON ANTONIE」というフリットコットの有名店に再訪。
「MAISON ANTONIE」は60年以上の歴史がある、今でも行列が絶えない人気店で、
馬の油でフリットを揚げているのが特徴!
昨今の健康志向から、ベルギーでも動物性油を控えるお店が増えている中、
頑なに油にこだわっているお店です。
また、揚げたてをすぐに食べてもらいたい(食べたい)という理由から、
近所のcafeやbarでは「MAISON ANTONIE」のフリットだけは持ち込みを歓迎していました。
街中から愛されるお店ってとてもステキですよね。
写真を撮り損ねてしまったので是非こちらのお店のHPをご覧になってみてください。
http://www.maisonantoine.be/
この翌日はブリュッセルからフランスとの国境の街のコートリッジへ。
こちらはベルギーレポートその②でご報告いたします♪